一ノ宮4号古墳

一ノ宮4号古墳

合同庁舎の中にある古墳

富岡市の合同庁舎に行き正面入り口に立つと、いきなり古墳が目の前に現れます。
合同庁舎は四角い回廊のような建物になっていて、その中庭に古墳があるのです。

一ノ宮4号古墳の調査①

群馬県富岡合同庁舎は、一ノ宮古墳群と本宿・郷土遺跡の範囲の中にあります。
ここに合同庁舎が建設されるのにあたって、平成10年から11年に富岡市教育委員会が敷地を発掘調査しました。

調査の結果、合同庁舎の敷地内には一ノ宮3号~5号、19号~22号の7基の古墳がありました。
このうち3号古墳と4号古墳は前方後円墳で、3号古墳は「堂山稲荷古墳」ともいい、古墳本体は線路を挟んだ北側にあります。
そして4号古墳が庁舎の中に保存されている古墳になります。

一ノ宮4号古墳の調査②

14m×22mで高さが4mほど残っていますが、発掘調査の結果、全長48mの前方後円墳であることが分かり、その中心部に残る横穴式石室は県内に横穴式石室が取り入れられる最初の頃、6世紀初めの頃のものであることが分かったそうです。

一ノ宮4号古墳の見学

一ノ宮4号古墳は富岡の合同庁舎内にあるので、古墳めぐりのときにしばしば悩まされる駐車場問題はありません。
広い駐車場にゆったりと車を停めて、いざ合同庁舎内に入っていきます。

古墳はすぐ目の前にあります。

古墳の説明や出土品も展示されていますので、そちらも見てみましょう。

そして庁舎の奥に入っていくと中庭に出れる扉があります。
そこから石室の中を覗いてみて下さい。
ライトに照らされた石室内部が見ることができます。

周辺情報

合同庁舎の北側、上信電鉄の線路をはさんだ北側に「堂山稲荷古墳」があります。
古墳の一部が合同庁舎側にもかかっている「一ノ宮3号古墳」がそれです。
すぐ隣にありますので合わせて訪れてみてください。

また、上毛かるたで詠まれてる「ゆかりは古し貫前神社」もすぐ近くにあります。

写真は「堂山稲荷古墳」です。奥に合同庁舎が見えています。

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