多胡薬師塚古墳

多胡薬師塚古墳

彼岸花の群生地

高崎市吉井町にある多胡薬師塚古墳。
ここは吉井町唯一の彼岸花の群生地です。
見ごろは9月下旬ころ。

上の写真は2021年9月19日撮影
下の写真は2022年9月21日撮影

その年の気候によって見ごろが前後することがあるとは思いますが、
9月下旬ごろを狙って多胡薬師塚古墳を訪れてみてはいかがでしょうか?

多胡薬師塚古墳の石室

多胡薬師塚古墳は吉井ICのすぐ近く。
多胡公民館に車を停めて100mくらいのところにあります。
現状では直径約25m、高さ約3.5mの円墳です。

石室は南側に開口している切石積横穴式石室で、
石室の全長 4.95m
羨道の長さ 2.3m
玄室の長さ 2.1m
玄室の幅  2.15m

石室の石材は「牛伏砂岩」と呼ばれている凝灰室砂岩で、地元では「多胡石」、甘楽町では「天引石」と言われているそうです。
この「牛伏砂岩」は直線距離にして約2.3kmほど離れている多胡碑にも使われています。
多胡碑は碑文に「和同4年」(西暦711年)と書かれていますので、作られたのは8世紀前半になります。
一方、多胡薬師塚古墳は7世紀後半の築造と考えられています。

周辺情報

多胡薬師塚古墳のすぐ北側には「多胡館跡」があります。
平家を滅ぼした木曾義仲の父義賢(よしかた)が住んだと言われている場所です。

また、少し西に行くと多胡古墳群、〆木古墳群があります。
更に西、大沢川を挟んだ西側の高台には神保古墳群があります。

合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

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