盾持人の古墳探訪記 八幡塚古墳(渋川市)

盾持人の古墳探訪記 八幡塚古墳(渋川市)

八幡塚古墳へ

渋川市北橘町を通る予定があったので、
群馬県立歴史博物館
第99回企画展の時に買った愛読本
東国文化副読本 2021年度版の古墳一覧に
載っていた
八幡塚古墳に行ってきました。

八幡塚古墳へ2

セブンイレブン渋川北橘町真壁店から
約400m 車で約2分 徒歩で約7分の所にあります。

とにかくわかりずらい所にありました。
所在地がわかっていたので、
スマホの地図でなんとか到着。

車で来たけれど、停める場所がわかりません。

八幡塚古墳へ3

急坂の市道?に車を停め、
八幡塚古墳の方へ行くと、、、

八幡塚古墳へ4

古墳説明板らしきものを発見!!

しかし、手前に
「私有地につき.立入はご遠慮ください」
の看板&ロープ

市指定史跡なのに私有地?
市の施設じゃないの?

八幡塚古墳へ5

八幡塚古墳へ上の方から行ける道があるのかも?と、
車を停めた急坂を歩いて登って行くと
坂の上から軽トラが下ってきました。
車2台通れない道だったので、
急いで車を移動させる為に坂を下りました。

車に乗り込むと、軽トラは古墳の方へ行ったので、
軽トラの運転手のおじさんの所へ行くと
この古墳の所有者(地主)と判明。
畑作業から戻ってきたとの事。

ロープの前までは市の所有なので、
車はここに停めて欲しいとの事。

たまたま、所有者に会え、
八幡塚古墳を訪問する事が出来ました。

八幡塚古墳

八幡塚古墳

形状:円墳
  直径 約9.6m
築造:7世紀後半
特徴:南側に入口をもつ
  自然石乱石積の両袖型横穴式石室。
  石室内から銀象嵌(ぎんぞうがん)の鍔(つば)や直刀、
  石組みの前庭部から須恵器の坏、長頸壺、大甕が出土。
所在地:渋川市北橘町真壁字丸山2022-4

八幡塚古墳 石室入口

所有者のおじさんと石室入口へ

現所有者のおとうさんが
家を新築する時に
ゴミ捨て場用に穴を掘った所
刀が出てきて、市に見せに行って
調査したら古墳だったとの事。
刀は資料館にあって、写真は持っているとの事。

古墳の半分は、違う地主らしく
3m位掘られているので
草でわからないので落ちないように
自分の土地の境界はロープを張って
分けているとの事。

古墳での事故は、
地主の責任なので、
勝手に入って怪我されないように
ロープで入れないようにしているとの事。

古墳の管理(草刈り等)も地主の責任との事。

古墳出来れば移築して欲しいとの事。

他にも色々なお話しを聞けて、
とても有意義な時間でした。

八幡塚古墳 全景1

市の指定史跡はてっきり市の所有物だと思い込んでいたので、
特に小さい古墳に行く時は気をつけようと思いました。

今回、所有者の人にたまたま会えてよかったです。

所有者のおじさんが
「ついこの間も東京の女の人が古墳見にきたけれど、
高崎の保渡田八幡塚古墳と間違えたんじゃないのかなぁ」
との話も面白く、
保渡田八幡塚古墳の名前が
当たり前に出てくるところを聞くと
結構古墳の事、詳しそうだなぁと感じました。

八幡塚古墳 全景2

八幡塚古墳 草が元気じゃない時にまた来たいと思います。

この季節なのに、綺麗に草を刈って
よく整備していると思います。

今回あまり時間がなかったので
次回は所有者のおじさんに
刀の写真見せてもらおうと思います。

色々な事を考えるきっかけになった
八幡塚古墳の初訪問。

この間行った富士見村18号古墳
たぶん個人所有の古墳だったので
所有者の人に確認しないで
古墳に入った事を反省しました。

八幡塚古墳 注意事項

八幡塚古墳の北側半分位と坂道側の方は
3m位掘られているとの事。

八幡塚古墳のロープの張ってある所
(所有者さんの管理している所)
以外は、滑落する危険があるので注意!!

今の季節は草で区分けがわからなくなっているので注意して下さい!

↓この標識は頼んだら直ぐに立ててくれたと
 所有者のおじさんは言ってました。
 他の事は、なかなか動いてくれないとも
 言ってました。

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